5年後の経過

99年6月

 毎月1回の病院通いが続いています。朝の6時半ごろ病院に行き受診の順番を取りに出かけます。いつも30人ぐらいの人が既に待っています。一番前の人は5時ごろには来ているのです。大部分は70歳ぐらいのお年寄りです。7時半の自動受付機が稼動するまでじっと待っていなければなりません。

冬の寒い時期など玄関の扉が開くたびに零下以下の冷たい風が吹き込んでくるのをじっと我慢しなければなりません。なぜ予約制などが出来ないものか患者のことをもっと考えていただきたい。(私がかかった韓国の病院では次回の日時、担当医を記入した予約票を出している)

 本日は「ホルター心電図検査」の結果を聞く日です。先月の診察で主治医の小野田先生が心電図を見ながら何気なく「不整脈が有るのでホルター心電図検査をしましょう」と一言。「不整脈!!」一瞬ギクとしましたが翌日すぐに検査を実施しました。

ホルター心電図検査とは
日常生活中の24時間を記録再生し観察する検査法です、電極を胸につけましてそこからテープレコーダーに電線がつながって記録します、機器をつけたらトイレも寝るときも検査を続けます。
一方食事、トイレ、運動等の行動記録のメモをつけ分析の参考にします。
検査の結果
24時間中260回の不整脈がありましたが、普通24時間では12万回の心拍がありますから260回程度の不整脈は問題ないとの説明でした。
 

バイパス手術しているので多少の変動はやも得ないのかも知れません、先生の話ですと5000回ぐらいの不整脈があれば対応を考えなければとの事でした。

 今年の冬も風邪一つ引かず健康に過ごす事が出来ましたし朝の4qのウオーキングと韓国の野菜の多い食事が少しは効果が出ているのかともひそかに思っています。
何時まで続くか解かりませんが適度の運動、適度の緊張と休息、快食、快便、快眠は健康のもと考え頑張りたい。

以上

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