アメリカからホームページを読ませて頂きました。最後に韓国の土を踏んだのは90年ですから、もう
いろいろ変わっているのでしょうね。
韓国は並々ならぬ興味をずっと持ち続けていた国、日本の文化の源流をたくさん見出し、兄弟のような
気持ちを持っているのです。言葉はダメですが、料理は上手になりました。わたしのいるカリフォルニアは
Koreanが多く、いろいろ学ぶ機会があるのです。
母は戦前、統治下の東大門小学校に通ったそうです。しかし、敗戦、引き揚げの辛い思い出のためか、ソウル
にはまだ行く勇気がないようです。朝鮮王朝や現代韓国の文化を必ず評価してくれるはずの母が、戦争の傷
痕のため、扉をとざしているのは悲しいことです。
話がそれましたが、暖かい心で韓国の方々と接していらっしゃるのが、HPを通してわかりました。これからも、日々の暮らしの細かい発見、教えてください。楽しみにしております。
韓国エステだの、ショッピングだの、韓国を消費欲の対象にしか見ていない大多数の日本人のなかで、手術後のお体で韓国発展のために尽力なさっている貴方をささやかながら応援しています。