6月17日 |
手術後4日目でリハビリが始る、100Mを歩く、咳が出て胸に響き痛い。20日、200Mを歩く、合格 |
21日 |
500M、合格、咳が出る特に話をすると余計に出て止まらない、胸の手術後が痛い、苦しい、が痰を出せ、運動しろとの先生の指示である。 |
22日 |
午前午後500M歩くが夕方38度近く発熱する、小林先生の話では発熱の原因は肺に水が溜まっているか、心臓を取り巻いている薄い膜に傷がついているかが考えられるとの診断。 |
24日から |
時々発熱があるため抗生物質の点滴開始、心エコー検査の結果、多少心膜炎を起こしていると説明あり、この病院に入って感じる事の一つに患者に対し細かくわかりやすく病状とその治療内容を知らせてくれることである。 |
27日 |
レントゲン検査、トレッドミル検査の実施、年齢から割り出した運動量の70%でベルトコンベヤーの上で歩くたいした運動量ではなかった。 |
28日 |
抗生物質の点滴は止める、替わりに消炎鎮痛剤(クリノリル)を投与する、このクスリは今まで飲んでいたボルダレンSRと同じ効力がある、毎日午前と午後2回500Mのリハビリは続ける、心筋シンチグラム検査の実施。 |
7月1日 |
心肺機能検査がある、マスクを付けてベルトコンベアーの上で段々スピードとコンベアーの角度を上げて行きながら酸素量、炭酸ガス量、心電図、脈拍、血圧を連続して測定する検査である。
- 結果は
- 運動時間:12分44秒
- 運動能力:6.7METs(METsとは運動エネルギー量が安静時の何倍かを示す値である)
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7月4日 |
小林先生から次の説明あり。
- 酸化マグネシュウム、クリノリルの投与をやめる、これで発熱が無ければ問題無し。
- 7日にカテーテル検査を行う予定、このための承諾書を提出する。
- 酸化マグネシュウムは便が固くなったら適宜飲んで良い。
- カテーテル検査で問題なければ11日に退院する。
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