2008年3月

 
◆めまいが完治
   その後の「めまい」の病状は2月で完治しました。やはり耳鼻咽喉科の先生の話しの通りで「めまい」が発生するかといって大事にするのではなく、思い切って「めまい」だするような動きを繰り返すことで回復が図られたようです。まずは良かった!。


   
 
◆定期検診の結果
   予め予約した2ヶ月に一回の定期検診の日でした。血液検査、胸部レントゲン検査、心電図、を事前に行い主治医の話を聞きました。(2年前から定期検診は2ヶ月に一回となった)

・血液検査の結果はコレステロール値も高くないし、どの項目も問題ない。

・胸部レントレンゲンの映像では心臓の大きさも正常で問題ない。

・心電図は右脚ブロックが認められるが・・・問題ないでしょう。

質問しました。
「右脚ブロック」とは右足と何か関係がありますか?

先生の説明
 これは足とは関係ないよ、心臓の内部の話でこの問題は心臓が正常の人にも起ることで臨床的には現在のところは問題ないから心配しなくてよいよ。


「右脚ブロック」とは何だろうかネットで調査しました。(詳しくは解らないが問題はなさそう)

 脚ブロックには完全ブロックと不完全ブロックがあります。これは心電図による分類で、完全ブロックが必ずしも完全断線を指すわけではありませんが、完全ブロックの方が電気の流れがより悪くなっている状態と理解した方がよい。

 では、完全右脚ブロックでは心臓の右側に電気が流れないのでしょうか?実はそうではありません。仮に右側が断線していたとしても、ちゃんと左側の電線から電気が流れてきますので、完全右脚ブロックの場合も心臓は正常に動きます。

 それでは右脚ブロックは心臓に病気があるから起こるのでしょうか?これもたいていの場合、心配ありません。確かに先天性の心臓病や心筋梗塞、心筋症という病気があると右脚ブロックになりやすいのですが、右脚ブロックを持つ人で心臓病のある人は、その一部にしかすぎず、多くは心臓病がありません。実は右脚というのは、ちょっとしたことで電気の流れが悪くなりやすく、断線したとしてもほとんど問題はないのです。