足腰を鍛える
 
2007年7月

 
◆早朝山登り
   体力作りのために早朝の山歩きを毎日やっています。現在まで韓国の山を40山ぐらい登りましたが・・・100山まで登りたいと密かに目標を立て挑戦しています。この目標達成のためにはそれなりの体力が必要です。健康維持のための運動から最近は足腰を鍛える運動という意味合いが強くなりました。

 韓国滞在中は朝の5時頃からコップ一杯の水を飲み、近くにあるプルコク山(314m)を登ります。往復で一時間半の早朝山歩きというわけです。準備運動しても・・歩き始めはなんとなくぎこちなく気分も良いとは言えません。しかし30分もするとだんだん気分が良くなり足の疲れを感じなくなります。なぜだろうか、以前から不思議に感じてましたが・・Web上には多くの情報がありました。


途中には急な登りがあり、汗が出てくる

   山登りは有酸素運動の代表的な運動だそうです。有酸素運動の効果のひとつは脳に大量の酸素が送り込まれることにより、脳内ホルモンが多く分泌されることだそうです。このホルモンはいわば麻薬のようなはたらきをする快感ホルモンのひとつとされています。アルコールでほろ酔い加減になっているときと同じになるようで疲労をさほど感じさせないということです。
なるほど・・・そうだったのか・・・と納得です。

 日本滞在中は付近に山がありません。そこで一万歩を目標に早朝ウオーキングをしています。有酸素運動の代表格は、筋肉の収縮に酸素を必要とする運動のことで登山をはじめ、ジョギング、水中運動、水泳、ウォーキング、サイクリングなどが挙げられます。 有酸素運動のなかでも効果的なのは、「ちょっときつい」と感じられる運動で登山はまさに代表格だそうです。

 


山頂を示す石碑と休憩所

早朝の山登りは気分が良い

 
   
 
◆余談ですが・・・
   余談ですが・・韓国での山登りでは覆面をした女性によく会います。息苦しくないのかひとごとながら心配です。日焼けをしたくないのか早朝でお化粧をしてないためなのか日本では見たことがありませんが韓国では早朝でもよく見かけます。

 
 

 



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