2007年3月

 

 ウォーキングは散歩とは違い長距離を歩くことです。健康維持のため日本でも韓国でも早朝のウォーキングを実行しています。起床して軽く体を動かしてコップに一杯の水を飲んで出かけます。朝の4時半〜5時から1時間くらい、歩数で言うと8000歩以上(目標は一万歩)は歩きます。

 朝は血糖値が低いから運動はよくないとか、冬など寒い時にいきなり外に出て体を冷やすのは心臓に負担をかけるから止めた方が良いなど、注意を受けたことがあります。それで夕方に変更したこともありましたが仕事や所用などのため長続きしません。私にはやはり早朝のウォーキングが長続きする時間帯になっています。

 
冬季の早朝風景(日本) 夏季の早朝風景(日本)
   以前は脈拍が毎分120以上で狭心症の症状が出ました。そこで歩くスピードを脈拍が毎分120前後となるようにして心臓の様子をチェックしています。この脈拍でも元気に歩けるようであれば私の心臓は元気よく動いているということになります。脈拍を測るのは結構難しく、立ち止まって15秒ほど脈を取って4倍して目安としてます。慣れてくると腕に手を当てるだけで大体どのくらいの脈拍であるか解るようになりました。

 韓国では2年前に会社の都合でアパートが公園付近から山の麓に移転ました。以来早朝ウォーキングは公園のではなく、早朝の山歩きという事になりました。山といっても海抜314mの低い山ですが多くの中高年者が登っています。最初は1時間半ぐらいかかって往復しましたが最近は一時間で往復できるようになりました。

 ウォーキングは体への負荷に比べ、体脂肪の燃焼効果が高いとされるため、生活習慣病の予防やダイエット効果があるそうです。私が感じるウォーキングの良い点は、熟睡が出来ること、食事が美味しいこと、歩いた後がとても気持ちが良いことにつきます。時には今朝は中止にしようかと思うことがありますが無理して歩き始めるとだんだん気分が良くなり一汗かいた後は非常に気分爽快になりますから不思議です。

 
冬季は以前は付近の公園を歩いた、零下10℃時の完全保温姿(韓国)
最近の冬季は懐中電灯を持って山歩きを続けている(韓国)
 
アパートの近くの山(韓国)
雪の日でも簡易アイゼンをつけて登ります(韓国)
 
自宅付近の蛇尾川の橋からの日の出(日本)
今年は那須山にも雪が少ない(日本)



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