2002年9月 |
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ソウルの繁盛街、明洞(ミョンドン)の程近くのソウル市役所の横に徳寿宮がある、この徳寿宮の高い壁に沿った小道は昔のアベックコースだったと会社のアジュマから聞いたことがあった。今も街路樹のある粋な散歩道である、赤いレンガ舗装の小道を2,3分歩くと右手に韓国民芸能の中心である「貞洞(チャンドン)劇場」があります。 ソウルでの仕事が早く終わり時間があったので以前から見たいと思っていた貞洞劇場に行きました、ソウルの夜をこのような韓国伝統芸術を鑑賞するのも旅の思い出になるのではと思い紹介します。 午後8時開演、観客席は階段状になっていて横手に韓国語・日本語・英語の説明字幕が出ます、ここは1997年に常設の公演場として開設されました。韓国の伝統芸術の公演を、チュム(踊)・プンムル(風物)・器楽・ソリ(歌)の四つに分類し、曜日ごとに二つのプログラムに構成し、宮中音楽と民俗音楽はむろん、創造国楽の公演まで鑑賞できるようになっています。 |
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貞洞劇場正面 (TEL:02−7511−500)
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◆韓国伝統芸能に興味のある方はスライドショーもご覧下さい。 |
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