2003年5月

 私の心臓病との共生も9年目を迎えました、ホームページを読んでいただいた人から時々メールをいただきますが心臓病で悩んでいる人が多いことを改めて感じます。

 また私のつたないHPが少しでもこのような人々に役に立っているかと思うと大変うれしくこれからも元気で日韓交流に少しでも役に立てるよう頑張らなければと新たな決意のようなものが生まれました。

韓国でも朝5時半よりウオーキングを続けてます 私が住んでいる韓国のアパート

◆Oさん(02−12)
  10年前狭心症と言われ、以来4回のPTCAで乗り切ってきたが、夜に激しい胸痛に襲われ病院へ。
即時検査入院、カテーテル検査の結果、今回はPTCAが出来ず、バイパス手術と決まりました。不安で ネットで探しているうちに発見!!手術後元気でご活躍の様子に不安が少なくなってきています。
有難うございました。

◆Kさん(03−4月)
  今日10:00から狭心症の疑いと云われている母が検査をします。全く入院歴のない母の様子に娘の私 も眠れず、インターネットで色々調べていました。治療の経過記録を拝見させて頂き、なにか勇気というか、考え詰めてしまっている自分を思い直させてくれるものがありました。私の夫も単身赴任、中学教師でまさにA型人間なので心配な所なのですが、まずは母の力になる作戦を練っていく元気が更にわいてきています。これからも、どうぞクオリティ・オブ・ライフで!!!ありがとうございました。

◆Aさん(03−4)
 

はじめまして。
HP読ませていただきました。今度母がバイパス手術を受けます。そのため、週末に先生から、手術に関する説明を伺います。

手術のことや、術後のことが、書かれていたので、良い勉強になりました。
HPを読むまでは、手術さえうまく行けば大丈夫と勝手に思っていたので、術後のところを読んだときには大変なのは手術が終わってからなんだと気がつきました。
家族なら誰でも思うことでしょうが、娘として、母には精神的にも肉体的にも、つらい思いはできるだけさせたくないというのが本音です。
60歳をすぎたといえ、女性ならやはり手術痕のことは気になるだろうし・・。(それよりも、生きているということがなによりも大事なのでしょうが。)

こういうとき、悪いほうへ考えてしまうのは良くないと思い、今は手術が成功して、母が楽しく笑いながら生活している未来の姿を想像しています。

◆Aさんからのその後の連絡(03−5)
 

先日、母が無事手術を終え退院いたしました。手術室に入った後、ICUにて急変された方がいらっしゃって執刀医がその方の主治医でもあり、また、地方の病院なので他に手術の出来る先生もいらっしゃらないので全身麻酔をかけたものの手術には及びませんでした。

その1週間後にもう一度手術ということになりましたが全身麻酔で朦朧とした母が手術が済んだと思いこんでいて、本当のことを話すのは、とても辛かったのですがでも、もう一度母が勇気を出してくれて無事手術が終了しました。

短い期間内での2度の全身麻酔や体力のこと、何よりも母の気持ちを思うと、続けざまの手術は心配だったのですが、カテーテル検査が終わって、内科の先生が「もう安心ですよ」とおっしゃってくれた時本当にありがたくて、涙が出ました。

母がくじけそうになったり、解らないことがあれば度々こちらのホームページにおじゃまして、書いてある事を母に話し励ましてあげることが出来ました。

本当に柿澤さんには感謝しています。ありがとうございました。これからもお体ご自愛ください。

 
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