以前に経験した心臓カテーテル検査は入院が必要で手術室で腕の付け根からカテーテルを挿入して造影剤を流してモニターでチェックした記憶がある。今回は真新しい装置のベット上に横になってから腕から造影剤が入って来た時は胸が熱くなった、そのままドーナツ状の機械の中に入って短時間で終わった。
後日、検査結果を主治医から詳しく聞くことができた。先生の前にあるモニターに冠動脈の血管の状態が鮮明に3D画像で映し出されて説明を受けた。
結果を要約すると
1.ステントを挿入した部分は血液は良く流れている、
2.その先で狭窄している所がある。
3.今のうちにバイパスする以前の血管に血液を流した方が次善の策として良いがしかし現在自覚症状もなく元気なので様子を見守る。
ということでまあ結果は良かったのではと感じた。
最近の画像診断の技術向上によりカテーテルを使わなくても冠動脈の画像を撮影することができる心臓CT検査が注目されているというネット情報はこれだったのだと感じた。
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モニターで見たのは、このような画像でもっと鮮明だった |
心配しても仕方が無いが健康の維持管理は自己責任で毎日を楽しくゆったりと生活したいと思っているのだが趣味などで忙しい日々を過しているのが現実だ。
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