2018年5月


 毎日の早寝早起きとリックを背負っての早朝のウォーキング(5〜6km)は続けている。バランスの良い食事と投薬、定期的な検診などで今のところ健康で過せているは幸いである。
 先日も陽春の那須・茶臼岳を登って来たので心臓の方も変化はないのではないか感じている。

 
今年初めての茶臼岳登山(4月29日)

 先月の定期検診の時に主治医から「心臓CT検査」をして冠動脈の血液の流れを調べましょうと提案があった。再狭窄や心筋梗塞の可能性があるのかが一番の心配事なので快諾した。

 ネット情報だが最近はカテーテルというを細い管を使わなくても冠動脈の画像を撮影することでカテーテルとほぼ同じ程度の診断が出来る「心臓CT検査」があるという。

 
お世話になっている那須赤十字病院

 以前に経験した心臓カテーテル検査は入院が必要で手術室で腕の付け根からカテーテルを挿入して造影剤を流してモニターでチェックした記憶がある。今回は真新しい装置のベット上に横になってから腕から造影剤が入って来た時は胸が熱くなった、そのままドーナツ状の機械の中に入って短時間で終わった。
  後日、検査結果を主治医から詳しく聞くことができた。先生の前にあるモニターに冠動脈の血管の状態が鮮明に3D画像で映し出されて説明を受けた。

結果を要約すると

1.ステントを挿入した部分は血液は良く流れている、
2.その先で狭窄している所がある。
3.今のうちにバイパスする以前の血管に血液を流した方が次善の策として良いがしかし現在自覚症状もなく元気なので様子を見守る。

ということでまあ結果は良かったのではと感じた。

 最近の画像診断の技術向上によりカテーテルを使わなくても冠動脈の画像を撮影することができる心臓CT検査が注目されているというネット情報はこれだったのだと感じた。
 
                  モニターで見たのは、このような画像でもっと鮮明だった 

 心配しても仕方が無いが健康の維持管理は自己責任で毎日を楽しくゆったりと生活したいと思っているのだが趣味などで忙しい日々を過しているのが現実だ。