2017年3月


 心臓のバイパス手術をしてから16年後に冠動脈の再狭窄があり、4日間入院してカテーテル治療で狭窄部にステントを挿入したことがあったが今日まで20年近くお陰様にて健康で生活出来ています。健康の維持については食事、薬、定期的な検診などが大切だが運動機能の維持のためウォーキングも重要と考えています。

 今年も元日の朝のウォーキングから始まって早朝ウォーキングを続けている。元日は天気も良かったので日の出時間に合わせて家を出発した。2017年も健康で過ごせるように祈ってから早いものでもう三ヶ月も過ぎた。

 
元旦の日の出(2017年・7:02)

 零度以下になる冬の朝のウォーキングは止めるべきという注意を受けて、日中に切り替えたことがあったが一週間で再度早朝に戻した。理由は日中では趣味やシニア仲間とのいろいろな用事が出来て結局ウォーキングする時間が取れずに中断してしまった。

 早起きなので早朝は決まった時間にウォーキングが続けられる。診断してくれた先生も朝は防寒具をしっかりすれば個人差もあり一概にダメとは言えない、無理さえしなければ継続できる時間帯が一番です、つまりリスクには対処して継続出来る方がベターとの話があった。

 
 
                   2月1日(6:30)
 
      街灯の光を受けて 歩く

 睡眠時間は夜の9時に寝て、朝は4時半に起床する、防寒服など準備して6kgのリックを背負って家を5時半に出て20回の屈伸運動してから1時間半のウォーキングを続けている。

 冬期は真っ暗の中を歩いていたが最近は少し歩くと東の空が明るくなってくる。帰る時間にはすっかり明るくなり那須の山が美しく光り出すのが眺められる。
 
 
               水蒸気が立ち上る、(2月1日・6:30) 
 
         朝日に輝く那須連峰の姿(2月25日6:30) 
  
 公益財団法人長寿科学振興財団が運営しているウェブサイトに「高齢者のウォーキング」という内容があったので紹介します。