ウォーキング時に感じる「めまい」
ウォーキングは、ダイエットよりは健康維持や精神的効果を目的にした方が良いと言われている。具体的な効果はWebで次のような内容が出ている。
1)ストレス解消、2)肥満防止、3)生活習慣病の予防、4)脳の活性化、5)心肺機能の向上、6)筋力の低下予防
脳の活性化は有酸素運動のウォーキングをすると、脳に酸素を取り込み酸素を大量に取り込む事で、脳の働きが活発になるという。心肺機能の向上ではウォーキングで、呼吸が激しくなり、心拍数が上がり、その効果で心臓や肺が強くなり、心肺機能の向上が期待できるということである。
つまりウォーキングは心臓病にとって良いことばかりの効果が期待できるのだ。最近は「7×7」のウォーキングをしている、これは7kgのリックを背負って7km歩くことを無理のない範囲で実行している意味もここにある。
早春のウォーキング |
ところが昨年末から気になっていたことがある、それはウォーキング中に「めまい」のような頭が少しふらつくようなことがあったり、時にはスゥー・・と気が遠くなるようなことがあることだ。一瞬でありしかも毎日でなく月に1〜2回だから気になっていても症状がでない日が続くと医者に行くほどでも無いと思ってしまうのだ。
しかし心臓バイパス手術をしているし、その後に再狭窄のためカテーテルによるステント拡張治療もやってきた身である。TV番組などでベット上での生活や脳梗塞による半身不随の老人の姿などみるとやはりいつかはわが身かもと心配になる。まずは次回の心臓の検診に主治医に聞いてみようと決心した。
1994年6月に心臓バイパス手術 |
2012年10月に再狭窄があり狭窄部にステント手術 |
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