2015年1月

心臓と大腸の検査!

 循環器内科の定期検診時に先生に相談したのは先月の朝の排便時の血便が続いた事だった。先生曰く外科で検査して貰った方がよいので直ぐに外科の予約をしてくれた。

 外科では血便の様子など聞いたうえで、ベットに横になるとお尻から指を入れられぐるぐる回す。ハイ良いですよと終わったが・・結果は肛門部に軽い痔があるという、多分そこからの出血だと思うが内視鏡検査をした方が良いのでどうかと薦められた。実母が大腸がんで死亡しているし・・・7年間ぐらい内視鏡検査はしてないので受ける事にとにした。
 検査前日は指定の「おかゆ」のみの一日、さらに夜に下剤を飲む。ぐすり寝たが朝は二度トイレに行く。朝7時からよいよ難関の一つと言われている「2リットルの経口腸管洗浄剤(ムーベン配合内用剤)」を朝2時間かけてひたすら飲んだ。大した苦痛は無かった。飲んで少し経つとトイレ通いが始まったが前日におかゆしか食べてないから、すぐに透明な黄色の水の便になった。こまめにトイレに通う、面白いほどシャーシャーと出た。12時に病院行くまでの間トイレが大丈夫なのか心配したが・・もしもに備えてパンツとズボン下を持って出かけたが使用せずに病院まで行きつけて良かった。

 病院では後部に内視鏡が挿入出来る切れ込みがある検査着に着替えて待つと直ぐに呼ばれて浣腸してもらい直ぐにトイレに行き、便の状態を看護婦に見てもらう。合格になると点滴をしてもらい順番を待つ。10名ほどが点滴用のスタンドを横に置きじっと椅子に座っている姿は異様な感じだった。


随分長い時間待っていたが何もしないただ待っているのは苦痛である。雑誌でもあればと思うがあいにく無かった。午後3時ごろに呼ばれて検査室へ、そして診察台に横になり、点滴から麻酔をして血圧計をセットして、お尻からファイバースコープが入って行くのがモニターで解った。時々痛いような感じもあるが我慢できる範囲だ、軽い麻酔なのか最後までモニターを見ていられた。先生が終わった後に一言、「悪いところは無いですね」との話があった。・・・「よかった!」

 大腸の内視鏡検査の結果説明を聞きに病院へ、モニターで大腸内の写真を見せてくれながら「このようにポリープも無いし異常は無いです」という先生からの診断結果だった。

 大腸の内視鏡検査は2〜3年に一度ぐらい受けた方が良いらしい。血便は初期の痔があるのでそこからの出血らしいことも判明した。便秘にならないように食事など気を付けたいが・・・具体的にどのようにすればよいのか、水分を多く摂取しようかな?


真冬の低山トレッキング!

 大腸に問題なかったので気分も爽快の時に日本企業がビジネスで支援している韓国企業から要請があり急遽に訪韓した。打合せは予定より早く終了し1日の余裕が出来たのでソウル付近の低山の冬山トレッキングをすることになった。

 場所はソウル東部のウオーカーヒルホテルの背部にある標高287mの峨嵯山(アチャサン)である。地下鉄5号線のクァンナル駅で降りて少し歩くと登山口になる。山が険しくないためが真冬でも市民が登っている。

 木道を登って行くと直ぐに漢江が一望できるところに出ると高句麗と新羅と百済がしのぎを削ったところの城壁や沢山の堡塁などが見られる。寒かったが気持ちの良いトレッキングであった。健康であることに感謝!!



 

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