日本の医療に関して不信感が広がっているというニュースもあるが、冠動脈3本のバイパス手術をしてから今年で20年間生きてこられたのは日本の医療のおかげであると感謝している。地元の病院では二か月の一度の検診を受けている、毎回ではないが血液検査、胸のエントゲン検査、心電図検査、心臓負荷検査など実施して心臓の状態を診てもらっている。
今回は血液検査を行った後に主治医の問診と検査結果の説明を聞いた。検査内容は多くの項目があり、しかもローマ字の略号が多く素人では判断が難しい。
今回実施した検査内容についての概要は「栄養状態、肝機能、コレステロール、腎機能、糖尿、貧血、アレルギー、は問題ない。最後にあるBNPが正常値より多くなっているが心臓の手術をしているからこの数値でも異常ではない」という説明だった。
*BNP=脳性ナトリウム利尿ペプチドといい、主として心室から血液中に分泌されるホルモンで心臓の元気度がわかる。
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