地元病院の循環器科の定期健診では急な患者が多過ぎるのか、先生が少ないのか解らないが、いつも予約時間より一時間以上待たされるが・・・この時間は読書には丁度よい時間であると考えるとあまり苦にならなくなった。
検診といっても今日は心臓の聴診器を当てて心臓の鼓動を聴くだけで終って異常は無いと言う診断だった。血圧手帳を持って来たので先生に聞いてみた。
「最近は気温が下がったのか「140以上」になる。測定するタイミングが悪いのか、あまり気にしなくてよいのか?」
血圧手帳のグラフを見ながら先生いわく。朝の測定は気温が下がっているから布団の中で図る方法もあるが・・・しかしこの程度なら今のところあまり気にしないで暫らく様子をみましょうということだった。
毎日7種類の薬を飲み続けているが体質的に再狭窄が起こるかもしれない。しかし心配してもしかたがない、これからもウォーキングや山歩きを続けよう。
病院から帰宅したら現役時代の会社の同僚が癌で死亡しているという連絡をもらってビックリ!。あんなに元気だったのに・・・今の時代、70歳代の半ばであの世に行ってしまうとは早すぎるではないのか、悲しい、気が抜けた思い、非常に悲しい日になった。以前、「黄金の日々」「落日燃ゆ」などを執筆した作家の城山三郎氏の遺稿「そうか もう君はいないのか」のドラマを見たことがある。主人公が最後に「そうか、もう君はいないのか」とひとりごとを言ってドラマが終了したのを思い出した。
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新築された病院全景 |
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