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◆心臓病でもお医者の指導で健康山歩きを! |
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55歳で心臓のバイパス手術をしました後のリハビリとしてウオーキングや軽い里山歩きは続けていましたが山歩きに興味を持ったのは66歳の時に韓国人と一緒に登った韓国の山だった。以来毎月1〜2回は山歩きは続けています。韓国でも日本でも標高が1000m〜2000m、高低差は600m前後の山ですから低山のハイキングと考えた方が良いのかもしれません。
手術直後の体の管理は非常に慎重ですが生活に異常が無ければだんだん管理を忘れがちです。山歩きをすることは健康維持のためのチェックにもなります。低山でも頑張らないと山頂には行けません。平地のウオーキングでは汗をびっしょりかくことはなかなか出来ないが山登りではゆっくり登っても沢山の汗が出ます、体内の老廃物を出してくれます。
目の前に展開する山々の風景、樹木、花などの自然は四季折々、時間などによって無限の広がりと変化があります。山頂に立った時の達成感もさることながら自然を見る目が違ってきます。何気なしに見過ごしていた風景や足元の小さな自然も自分の感性しだいで新しい発見や感動に変わるのです
山から戻ると疲れますがこころよい疲れです。山の精気を吸い込みマイナスイオンの効果なのか翌日から活力をもらったような気分になるのです。まさに健康山歩きと言っても良いのではないでしょうか。
韓国・小白山(ソペクサン:1.439m)の山並み
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