2009年1月

 

 早寝、早起きで睡眠時間は7時間ぐっすり寝られ、この数年風邪も引かないし体の調子も良いのはウォーキングの効用ではないかと思います。

 ウォーキングの効果についてはWebでもいろいろ情報が出ています。心機能の改善、高血圧症の改善、高脂血症・動脈硬化の改善、肝機能の改善、腰痛の改善、老化の改善など良いことずくめです。

 冬期は毎朝6時前後に準備運動をして家を出てます、暗いのでヘッドランプをつけて歩きますが7時過ぎには明るくなってきます。なにも寒い朝に歩かなくてもと心配する人もいますがもう数年間続けてしるし、寒さ対策すれば一年中同じ時間帯に歩いた方が習慣化しやすいのです。1時間半ぐらい歩いて家に帰った時には汗で下着の交換が必要になる運動量です。

 
蛇尾川の朝の風景
   
 東京都に「老人総合研究所」というのがあります、名前だけでは老人が研究のモルモットになっているようで気分が良くないが研究の中身を見ると「高齢社会の諸問題を多角的に研究し健康長寿の実現」に向けた研究をしているようだから感謝しなければならないかもしれません。

 読売新聞(1月16日・朝刊P13)にこの研究所の運動科学研究室長・青柳幸行氏の「歩数と健康状態」の関係についての研究結果の記事が出ていたので紹介します。

その要約は
一日8000歩(内早歩き20分)以上を実践している人には、動脈硬化、骨粗しょう症、筋肉減少などの問題が見られない。健康ではつらつと生活しているということが1000人の調査データーから解ったそうです。

 ウォーキングのように有酸素運動で、脂肪が燃焼されるのは20分以上歩くと効果があると聞くし、体の余分な脂肪を落とすシェイプアップ効果を高めるためにも早歩き20分というのはうなずける結果です。

 私の場合毎日12000歩ぐらいは毎日歩いているから、これを読んで大いに気分を良くしたことは無論である。これからも健康ではつらつとした生活が送れるかもしれない・・?。
 
那須・茶臼岳(1月9日)
   今年から荷物(8kg)を入れたリックを脊負って歩いているが最近はもう少し重くしても良いかなと感じています。15年前に心臓のバイパス手術をし、昨年の検査では三本のバイパス血管の内一本が再狭窄していと診断されたが元気で過ごせているのは毎日のウォーキングの効果だと思っています。まだ歩いてないシニアにウォーキングを是非おすすめしたい。

 朝のウォーキングは健康維持に非常に良いと実感している毎日です。



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