2008年10月

 
◆メバロチンの服用
   地元病院の主治医に紹介状を書いていただきバイパス手術をした「自治医大付属・さいたま医療センター」での検診(トレッドミル負荷心電図検査、血液検査、心電図検査とレントゲン検査)の結果はバイパスした心臓には異常が無いということでまずは安心したのが今年の8月でした。

 先生から検診結果の話しを聞いた時にLDL(悪玉コレステロール)が現在は80前後で基準値内だが最近の研究では70以下にした方が再狭窄に対して良い効果があるという話があった。詳細は診断報告書に書かれているようだった。

 地元の病院の主治医はこの診断報告書にしたがって新たにコレステロールが高めの方に処方される薬でメパロチンという薬の服用を勧めてくれましたので服用してみることにしました。

 服用して一ヵ月後の9月4日の血液検査結果は7月30の測定値:92に対して今回測定値は90で変化なしという結果でした。服用して一ヵ月後ぐらいから気のせいなのか軽いめまいのような症状を感じることがあるので先生に話したが・・「薬の副作用としては考えられない」とおっしゃる。しかし、Web上では副作用として「頭痛」「めまい」というのもあったが一体どうなのか正しい答えはどちらであろうか?


服用したメバロチンの処方箋の説明内容

 
◆メパロチンの効果
   パソコンの前に座っていると目が少し疲れたので立ち上がろうとしたら少しクラクラした。さて副作用かとも思ったが目の疲れも気になるので眼科に行こうか、メガネ屋に行こうか迷った。

 9月中旬にメガネ屋さんに行って検眼してもらったら遠近両用メガネの遠視部が合っていないと言われた。現在のメガネは6年前に作ったものだから現在の眼に合ったもの新規に製作することにした。

 10月9日定期健診で再度血液検査した。LDL−Cの値は80であった。過去からのLDLの推移は次の通りで今までの経緯からメパチロンの効果があったのか誤差範囲なのか正確には不明のようです。結論としてもう一か月継続して飲むことにした。

グラフ化すると効果が出ているようにも感じるが・・・

 幸いめまいはメガネを新調したためか、薬の副作用に耐性が出来たためなのかその後はめまいは無くなった。これも何が原因かは現在のところこれも不明である。