|
◆トレッドミル検査 |
|
一ヶ月前に血液検査、心電図検査とレントゲン検査をした、本日は予約して置いたトレッドミル負荷心電図検査と診断結果を聞く日であった。
トレッドミル負荷心電図検査は動くベルトの上を最初は歩きながらその後だんだんスピードが上がり心電図と血圧を同時に測定し心臓の動きを検査する機械である。
2年前の検査ではかなり汗をかいたので今日はタオルと下着を持参したが、今日の検査ではベルトコンベアーの速さがだんだん早くなって来たと思ったら終了したので汗をかくまでゆかず拍子抜けでした。
その後、診断結果を聞いたが先生は検査デターを見ながら「心臓には問題ないですよ、血圧が200ぐらい上げても異常がないです」「今まで通りの生活を続けてください、もちろん山登りも無理をしなければOKです」という内容でした。
またあなたのLDL(悪玉コレステロール)は80前後で基準値内だが最近の傾向としては体質的に70以下にした方が良いので対応できる薬を飲んだ方が良いかもしれない、検査デターと一緒に地元病院の主治医に伝えますという話で検査結果の報告書らしき封筒をいただき終了しました。
バイパスした心臓には異常が無いということでまずは安心した。
|
◆悪玉コレステロール(LDL) |
|
悪玉コレステロール(LDL)についてWebで調査するとLDLは血管の中を流れている血液の中で善玉コレステロール(HDL)よりも多く存在するコレステロールらしい。LDLが増え過ぎると血管壁に付着して固まりを作るので悪玉と呼ばれている。
LDL(悪玉コレステロール)の増加の原因は、なんといっても食事らしい特に脂っこいもの、お菓子等の食べ過ぎなどには注意が必要。反対に悪玉コレステロールを減らしてくれる食べ物は食物繊維、ビタミンCをたっぷり取ることです。また、血液中の余分な脂肪分を消費するために、ウォーキングなどの適度な運動と半身浴も有効的な対処方法のようです。
数日後、自治医大で診察した結果の入った封書を持って地元の日赤病院に診察と薬を貰いに行った。主治医の先生は検査デターを見ながらLDL(悪玉コレステロール)について70以下にした方が良いのでLDLを下げる薬を追加する提案が書いてありますと説明された。
「LDLを下げる薬は必要ないと思っていたがどうしましょうかね?」と先生の独り言・・。
「先生の判断に任せます」と返事をしたが・・この返事しか出来ない。
確かにLDLは低い方が良いので・・
「副作用の少ないメパチロンという薬を飲んで一ヶ月間様子を見ましょう」と云う事になった。
処方箋を持ってくすり屋さんで追加された薬を受け取った。薬の説明書には「メパチロン錠5・5mg」毎食後1錠服用と書いてあった、注意事項として筋肉痛や脱力感などの副作用が出た時は中止して医師に相談してくださいとある。
これからどうなるのか一ヶ月間様子を見るしかない。 |
|
|