2003年2月

2013年12月16日・画面のみ静止画に修正した。
[ソウルに残る日本](2003・1・19


 日本時代に造られた遺物に興味を持ち自身でソウル市内を歩きまわり写真を撮って来ました。日本時代の象徴的な建物は旧朝鮮総督府庁舎であったが韓国独立50年目(1995年)に取り壊され跡形もなくなり現在は京福宮の興礼門が再建されました。しかしソウルには今でもあちこちに当時の日本がまだ残っています。


1925年に完成した京城駅(現・ソウル駅) 1926年に完成した京城府庁(現・ソウル市庁)
竜山にあった日本時代の家屋 2階部分が日本風の家が残っていました(明洞)
日本時代の第一銀行(現韓国銀行) 日本時代の三越百貨店(現、新世界百貨店)
南山下にある元朝鮮神社の石段(寄進者名がある) 神社の灯篭の基礎部分が学校の庭の片隅にあった

半世紀前の朝鮮併合時代を改めて痛感し、21世紀中には真の善隣友好時代が来ることを望んでいます。

前へ
戻る