2002年1月

 今年の旧暦の元旦は2月12日です、このため韓国では10日〜13日は国民の祝日となりました、ほとんどの会社は9日〜14日までは休みですからこの週は仕事にならないと思われます。私は日本からの客人案内のため今年は韓国にて過ごすことになりました。
会社の支援も出来ないし町の食堂も休みだから他の日に変更できないか聞いてみたが、答えは不況のため今は休暇など取れる状況でないという答えが返ってきた、日本のリストラ旋風も従業員に相当な圧力を与えている様子です。

 しかしソウルの正月は営業している食堂がかなりあったり、汗蒸幕も年中無休の所が多く市内の車が異常に少ないので快適に走れいつもより多くの所に案内が出来ました、以下に韓国の正月の様子を紹介します。


 

←景福宮の興礼門、最近再建されました。

← 民族博物館前での恋人は何を祈願したのでしょう?

 ソウルタワーのある南山の北側に「南山伝統家屋村」という昔の家を復元した場所があります、1997年に2400坪の敷地に池や亭を作り伝統的な庭園とヤンバン(貴族)の家と一般庶民の家を移築復元してあります、正月は一般に無料開放されていました。

←「謹賀新年」が見える、やはり韓国の新年は旧暦2月11日からですね。

← 広場ではノルティギ(飛び板)で遊ぶ家族連れ。

←ワールドカップ8強に入ることを祈願、韓国人の今年の願望です。
←今年の運勢を1000ウオン(100円)で診てくれました。
←昔のソンビ(学者)の服装をした子供。
←ホテル前のイルミネーション。

 

 


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