2013.10
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江陵(カンヌン)の港 | 水産市場 |
まず魚やイカを7万ウオン購入 | エイの干物 |
登山の前日は、ソウルから日本海側の江陵(カンヌン)港の海産物市場まで行き夕飯の材料を仕入れた。クロダイ、ソイ、サバ、イカ、ホヤなどを購入しその場で刺身にして貰った。海産物を仕入れた後はワイン、焼酎、マッコリなどを買い込んで五色(オセク)温泉登山口近くのペンション(素泊まり一泊一人当たり3000ウオン)に夕方6時ごろ到着した。 |
大きなペンション | 焼肉パーティー |
貝とカニを焼く
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貝を焼きながら食べた
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まだ暗い寒渓嶺(ハンゲリョン)の峠 | 出発し暫らく登ると明るくなって来た |
雲海の中に山容が浮かび上がってきた |
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整備されている山道 | トリカブト?・・ |
色づき始めた木々 | 峻険な山容 |
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登って来た稜線が朝日を浴びている | |
あの山の稜線を登ってきたのだ、疲れたが感動を覚えた!! |
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待っていてくれた仲間 | 変化が激しい山並み |
山頂の大青峰が見えた! | やっと着いた中青(チュンチョン)山荘 |
嶮しい岩山の向こうに日本海 | |
右上の白い岩がウルサンバウイ、手前の峻険な山並みが恐竜稜線だ
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昼食風景 | 大青峰(テチョンボン)にて |
日本海(東海)の海岸線 | 下山の開始 |
「下山の出来事」 頂上でしばらく周囲の景色を眺めているとリーダーから下山しますという声が掛かった、ここからは距離で5km、高低差1300mを一気に降りる訳だ。石段と鉄階段が続くというが登るのでなく降るので楽だと思ったが・・・この予想は半分ぐらい降りた場所までだった。 その後はだんだん脚の動きが鈍く成って来た、「脳の指令に足が反応するまで何故か時間がかかるのだ」のだ。したがってどうしても「ゆっくりと少しずつ歩く」しかない、無理に早くすると転んでしまう。同行の日本人のYさんは膝が痛くなって途中で休んでいた。 怪我はしたくないのでゆっくり降りようということになり一緒に歩いていると、だんだん辺りは暗くなり始めた、リックからヘッドランプを出そうかと思ったがこれがもう面倒になっている・・・出口まで数百メートルまで来た時に先行した若い韓国人の金さんが心配して迎えに来てくれた。日本人二人のリックを持ってくれて暗くなった足元をランプで照らしながら先導してくれた。非常に有難く助かったが迷惑をかけてしまった!。 |
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ころばないように・・・ | やっと出口の五色登山口に到着 |
先行部隊を40分ぐらい待たしてしまったようで申し訳なかった。登山口で待っていてくれた車に乗って五色温泉に入りに行くことになった。一人1万ウオンを支払ってゆっくり温泉に浸かり体をほぐして疲れを取った。温泉を出発したのは午後8時、ソウルのホテルに着いたのは午後の11時だった。 ☆長時間のソラク山嶺を無事に踏破出来たのは何から何まで準備し 気遣いしてくれた韓国人の友人のお蔭である、深く感謝したい。★ |
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