晩秋の潮風 五浦海岸 (F15号) |
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初めて大きなサイズのF15号に挑戦した。北茨木の五浦海岸の晩秋の色合いと松の彩色で四苦八苦して筆が進まなくなった。しかし仲間の励ましもありやっと完成出た。
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小峰城の三重櫓 白河市(F8号) |
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戊辰戦争で焼失し、その後復元された小峰城の三重櫓を見上げるとその美しい姿に感動した。石垣と新緑の調和をどのように彩色すれば良いのか苦労した。
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春の陽光と古城の壁 白河市 (F8号) |
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小峰城歴史館を見学した後に緩やかな坂の向こうに聳え立つ雄大な石垣を表現したかった。樹木の緑は青色を生かすように努力したが生かしきれなかった。壁の左画に視線がくるので青空の中に雲を追加した方が良かったかもしれない。
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歴史を感じる曲家 南会津 高杖高原 (F8号) |
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L字形の間取りが特徴の曲家は、馬と人間がひとつ屋根の下で暮らすために作られた家屋だが、今も昔ながらの風情を残している。建物を描く難しさを知らされました。サルスベリの花が咲く前澤部落の風情を表現したかった。
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公園の春の静寂 東那須公園 那須塩原市 (F6号) |
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桜の季節に多くの人々が集い楽しんでいる公園の隅で大きな桜が美しく咲いていました、この桜の周りだけは静寂だった。
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透明水彩画を描こうと思って始めたのが77歳の喜寿の時だから、もう8年も学びを楽しんでいる。作品についてのアドバイス内容を要約すると、遠近感、樹木の影と陰影、雲の描き方、全体として強弱をもっと付ける・・・などである。
描き始めた当初に読んだ教本の内容と同じになる。それだけ基本が身に付いていないということになる。難しいかもしれないが挑戦は続けたい
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旅先での水彩スケッチ画 |
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五浦海岸の六角堂でのスケッチ |
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時短スケッチ画を学んでいるが時間がかかり過ぎる |
今年こそ野外スケッチ画の魅力を楽しみたいと思っている。爽やかな外気のなかで絵を描くとストレスの解消にもなるし、季節の移り変わりに敏感になる。歩くことは健康つくりにもつながる。
過日の書の展示に書かれていた言葉に刺激を受けたのでメモした内容。
学ぶということは大切である、でも受身になって学んでいては何も生まれてこない。
求めて学んで、学んで、求めてその熱心なくりかえしのうちに、ある日ある時ハッと気づく気づかされる。そして新しい力が生まれてくるのだ。 |
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