初めてマスキング液を使った水彩画

 
雲巖寺に行ってスケッチしてからマスキング液を買ってきて、、、先輩に教わったように
ラップを丸めてポンポンと葉っぱをマスキングしましたが・・・思ったように出来ない、
マスキング液の使い方は意外に難しいことが分かった。
雲巖寺の反り橋(F10号)
  
 カレンダーの冬の尾瀬ヶ原の写真の美しさに感動したので模写しました。
山の中腹や雪原の木々には筆でマスキングした。
(写真に撮ったら山と雪原の黒系色が薄くなってしまった)
雪原の尾瀬ヶ原と至仏山(F6)
 
 尾瀬ヶ原の6月は水芭蕉の季節、最初は筆で慎重にマスキングしたが・・・だんだん
緊張感が途切れて水芭蕉の白抜きがいい加減になってしまった。
 尾瀬ヶ原の水芭蕉と至仏山(F6)
 
 黒磯公園での野外写生会で那須連峰と葉っぱの部分には筆とラップでマスキングしてみた。
このような絵にはマスキングは必要ないかもしれないと感じた。
那須連峰(F8)
 
セピアの会の5月野外写生会は那須疎水公園だった。マスキングはかなり慣れてきたが
木々の葉っぱの描き方などは従来の描き方と何ら変わらいヘボ絵になってしまった。
目標とした先輩の描き方には遠く及ばない作品になった。
日本遺産の疎水取り入れ口跡と朱色の橋(F6))

 
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