2022年7月

  「今年こそコロナ禍が終息する年にして欲しい」との思いで横浜から来た孫夫婦と一緒に近くの乃木神社へ初詣をした。

 今年も趣味の水彩画もハングル語もゆっくりと努力を重ねながら、毎日を楽しく過ごしたい。所有する里山の再生する重要な一年になる。八十路になり時間が早く過ぎ去って行くのを実感している。半年間の毎朝のウォーキングを振り返った。

1月~3月

 冬の朝は寒さが厳しいので今年から日中に歩くようにしたが問題は日中ではいろいろな用事が出来てウォーキングを休んでしまう事が多くある。

 大事なことは自分ひとりで動き回れる体である。ひとり旅、水彩画、韓国語、山歩きなど趣味は続けたい、これは生きて行くために必要な条件だ。

 老化は知らない内に進んでいる、自分の足で行きたい所に行って食べたい物を食べて出会いを楽しみたい。その為にも歩く事は続けなければならない。
孫と初歩き(1月) 郊外の蛇尾川の日の出
風は冷たい(2月) 厳しい寒さ対策の姿
梅が咲いた(3月) カモも動き出した

4月~6月

 夜明けの時間も早くなり、暖かくなってきた、ウォーキングは日中から早朝に切り替えた。4時半に起床してコップ一杯の水を飲み、氷砂糖を一個口にいれて5時~5時半に自宅を出て1時間半ぐらい歩く。

 韓国語教室の先生が録音してくれた会話を聴きながら歩くことが多くなった。少しずつ理解が進んでいるようなので面白くなってきた。

 蛇尾川の川沿いは今が芽吹きの時季、朝日を浴びながら歩いていると気分がよい。右足のくるぶしの痛みも少なくなったが、無理は禁物だ。

 いつの間にか草花が咲き出した、桜も満開になり散って芽吹きから緑色が増して花が咲き、田植への季節に変わり夏に向っている。6月から日本の入国制限が緩和され、約2年半ぶりに、海外に渡航しやすい状態になった。気象庁は、6月27日に関東甲信、東海、九州南部が、梅雨明けしたとみられると発表した。関東甲信は、観測史上最も早い梅雨明けになり猛暑の日が続いている。

お城山のさくらの花(4月) 水ゆるむ春
帰りに出合う秋田犬の小夏 木々の緑が濃くなった(5月)
ウォーキング姿(6月) 那須・茶臼岳に登ったが・・
追記

 連日報道されてる悲惨なウクライナ戦争による犠牲者、自然災害や事故で亡くなる人、生きてる以上その可能性はいつもある、そんな世界で私たちは生きている。

 これからどうなるのか誰もが不安を抱えてる、ただ心配を心の奥に秘めて日々みんな逞しく生きているのだ、そうやって生きるしかないのだ。そして何かあったらそれを受け止めるしかない、それが今を生きるということだ。

 久しぶりに「竹内まりあ」の「人生の扉」を聴きながら・・・・八十路を過ぎた私にもこの歌の歌詞が心に沁みいり好きな曲だ。

 この歌詞にある「満開の桜や 色づく山の紅葉をこの先いったい何度 見ることになるだろう」という歌詞は、聴くたびに少しセンチメンタルになる。

朝の空気は格別だ リックを背負って歩く

毎朝のウォーキング風景の一コマを紹介します(6月30日)
編集してYoutubeにアップする方法など忘れ、慌てた!





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