コロナ禍で合唱が出来ない

2022年8月

 混成合唱団「ブーケ」がコロナで練習が出来なくなってから3年も経っている。この3年間という期間は過ぎて見れば早い感がするが一度も練習する機会もなく発表会も中止で歌う機会は皆無だった。

 2019年秋の合唱フェステバルの思い出


 コロナ感染は増減を繰り返し、最近は変種オミクロンでまた拡大しているのでまだ当分は練習は出来ない。指導の堀江久仁子先生や会員の皆さんはどうしているのかなと思う。

 コーラス・ブーケのような趣味の合唱団はコロナが落ち着くまで待てるがプロの合唱団の苦境は想像できる「コロナでも合唱の灯は絶やさない!」といっても生活が成り立たなくなれば言葉だけで終わってしまう。




 連日うだるような暑さが続いているが那須野が原ハーモニーホールで「サマーフレッシュ・コンサート」が開催された。山縣美季氏のピアノ、山本楓氏のオーボエ、瀧本実里氏のフルート、鈴木玲奈氏のソプラノ、若手の実力者が新鮮で生き生きした演奏と歌を披露してくれた。

 スピーカー越しではけっして味わうことのできない、「生の音楽」の迫力というものは圧巻の一言だ。

老いることは、生きることだと言われるが、生きるためには音楽が必要なのだ。 
 
 
 最近読んだ和田秀樹著「80歳の壁」では、「80歳を超えたら人生で一番幸せな20年がまっています!」とあった。

 既にその年齢に踏み込んでいる、出来ることは自分からは放棄しない生き方をしたいと思っている、コーラスも続けたいがどうなるかな!。



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