合唱フェスティバル・2018

2019年10月

 秋はコーラスを発表する機会が増える季節である。毎年この時期には「合唱フェスティバル」があり、その後に那須地区芸術祭音楽祭があり、地区の文化祭もある。一年間練習を重ねて来た合唱を声を合わせて歌う機会があるから練習も続けられるのかもしれない。

 合唱フェスティバル(9月8日)
 近郊の10グループの合唱団が集まり那須野が原ハーモニーホールで「合唱フェスティバル」が開催されました。コーラス-ブーケも一年間練習を重ねて来た合唱曲の「唱歌メドレー」「シューベルトのセレナーデ」「ここにいる幸せ」の三曲を披露しました。多くの人が聴きに来てくれて有難かったし、また多くの友人も来てくれ感謝したい。特に友人の一人から花束のプレゼントが個人的にあったので初めての経験で感激でした。
 会場の那須野が原ハーモニーホール
 
コーラス・ブーケの当日の合唱風景
ソプラノグループ 男声グループ
 
 出来栄えの方はわからないが普段の練習している時のように歌えたと思う。80歳を過ぎて、白のブレザーにえんじ色の蝶ネクタイを付け、舞台の上に立ち多くのみなさんの前で歌えるのはある意味で幸せなことかもしれない。これからも元気で頑張りたい。
 那須地区芸術祭音楽祭(10月20日)
 那須地区の芸術祭には書道・写真・絵画・ 彫 刻 ・ 工 芸 ・ 陶芸・華道などの展示や茶道、舞踊、邦楽などが各地区であこの中で三島公民館での音楽祭には19グループが参加し合唱や独唱、合奏などを披露しました。

 コーラス・ブーケは「合唱フェスティバル」でも歌った「セレナーデ」と「ここにいる幸せ」の二曲を歌った。
那須塩原市の三島公民館

 地区の文化祭で歌った(10月27日)
 地区にある中学校と共同での毎年文化祭が開催されるが、今年は「コーラス・ブーケ」も参加することになりました。

 会場は中学校で生徒の作品の展示と一緒に共同で各地区の住民の作品や趣味の会の作品などが展示されたので多くの見学者があった。生徒の演奏や合唱に混ざって多少年齢的に大きな差がある中高年が主体の混声合唱を披露しました。

メドレー:早春賦・鯉のぼり・茶摘み・夏は来ぬ

ポピュラー:恋のフーガ・なごり雪・あの鐘をならすのはあなた

合唱曲:セレナード・ここにいる幸せ・ほらね、

 会場は中学校の講堂だったので音響などの多少の問題があるが多くの住民と生徒達との交流が久しぶりに出来たことは良かった
 

 循環器内科の先生からコーラスは心臓病予防のためにも良いという話は以前聞いたことがある。舞台で多くの人の前で歌うことは合唱でも自分が主役になったような気分になって気持ちが良くなる。

 これは医学的に証明されているようでドーパミンなどの快楽ホルモンやエンドルフィンという幸せホルモンが分泌されるからだそうだ。これによって体中の細胞が元気になり、前向きで明るい気持ちになるという。

 また、歌うことは腹式呼吸で深い呼吸を行うことで、健康維持には良いことづくめだ。

 いつまで続けられるか解らないが・・・これからも頑張りたい。


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