コーラス・ブーケ合唱団(25名)が市内の「特別養護老人ホーム」の敬老会で歌を披露しました。入居者が子供時代によく歌い親しまれているポピユーラーな9曲を歌った、最後に入居者の手を握りながら全員で「もみじ」と「ふるさと」を合唱しました。
このような施設を訪問するのは初めてでしたが室内は思ったより広く清潔感があり介護職員が入居者に対し非常に優しく親切に接している様子が見受けられ感動を覚えました。
入居者の30名ぐらいが椅子に座って合唱を聞いてくれたがどう感じているのかわからない、101歳だという元気なおばあさんが勝手に口を動かしていたり、最初から眠っているような人も居たし、一緒に口ずさんでいる人も居てそれぞれいろいろな姿が見られた。
入居者はこのような慰問が非日常性を味わえる機会になっているのか、すべての人の「よかった」は提供できなかったかもしれないが一人でも気分がよくなった人がいれば歌った意味があったと考えるべきと感じた。
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