合唱フェスティバル・2017

2017年10月

 今年も近隣の11合唱団が参加する「合唱フェスティバル」が那須野が原ハーモニーホールで開催された。「混声合唱団コーラス・ブーケ」も参加して・「世界は二人のために」・「恋のメドレー(恋のフーガ)」・「名づけられた葉」の三曲を歌いました。

 練習時に指導の堀江先生から直立不動でなくリラックスして歌詞の思いを心から歌う事と、特にザ・ピーナツが歌った「恋のメロディー」ではニコヤカに歌いながら間奏の中では女性は肩を動かし、男性はふくらはぎをポンと叩くようにしましょうとの話があったが・・やってみると簡単そうでなかなか難しい。

 枯れた体だから(^_^;)・・ピシ!という音が出ないし、タイミングに気を取れれると音程やリズムが狂う、リラックスどころかかえって緊張しゃう。どうなるのか心配だったが慣れてくると調子も合ってきた。

 合唱を楽しんでいるシニアの合唱団として日頃の練習の成果として声を合わせて気持ち良く歌えたことが良かった。混声合唱の完成度についてはいろいろ意見も出ていたが友人達からも良かったと評価されたので自己満足したのと新たな事に挑戦した意味は大きかった。




 素人の編集で音質がイマイチですいません
 作詞:山上路夫 作曲:いずみたく 編曲:田中達也
作詞:なかにし礼 作曲:すぎやまこういち 編曲:田中達也 
 作詞:新川和江 作曲:飯沼信義
発表会が無事終了後にホールでの出演者全員の記念写真
中央は指揮者:堀江久仁子先生(左)、伴奏:大森亜沙美先生(右)

 合唱団から一言の紹介文(案内のパンフレットから引用)

 私たちは歌にこめられている人々への愛情、大地への感謝など、失われてはならない大切なものを届けたいと思って歌っていますので、歌詞を味わっていただけたら幸いです。

 今回の合唱曲「名付けられた葉」の歌詞はポプラの葉と人間が対照的に表現されています。ポプラの葉が何千枚、何万枚と芽を出し、葉になってそれぞれが風に揺れ動いていてもどの葉も一律に同じ名前の名のポプラの葉。私たち人間は一人ひとりに固有の名前がつけられ、朝に夕に呼ばれています。

だから人間は一人ひとりが誰かのまねをして生きるのではなく自分から何かをして、負けることなく、精一杯生きて行きましょう。そんなメッセージをお送りします。


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