昨年末から日本の書店には韓国批判に満ちた雑誌・週刊誌が多くなっている。一般の人達が読む雑誌や週刊誌でも「大新聞が報じない韓国の馬脚」と題して朴大統領の反日に対する解説やソウル近郊の反日スポットなど取り上げていたり、「中韓同盟の虚妄」と題する記事や「今週のバカ」として「朴槿恵のおばさん外交」と題して卑下した記事を載せている。この記事には韓国も憤激しているという韓国のマスコミ報道もあった。
「Newsweek日本語版」でも「韓国の傲慢、アメリカの不満」「アメリカも困惑する韓国の世界観」と題して韓国の日本批判にうんざりだ、としている記事が出ている。読売新聞では「冷え切る日韓」と題する十回にわたっての特集があった。内容は最近までの日韓の確執が詳しく説明され結論的には「対韓譲歩は何も生まない、冷静毅然が鍵」としている内容だった。このようなことは過去の日本では無かったことであり、日韓関係がどうなるのか大変心配になっている今日この頃である。
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