最近の日韓関係は悪化の一途であるようで心配である。。従来から竹島(独島)、従軍慰安婦、靖国神社、歴史教科書、の反日四点セットと呼ばれている問題が両国の障害になったきたのだ。日韓の指導者が替わり特に知日家の朴新大統領になって少し変わるかと期待したのだが「加害者と被害者の立場は千年の歴史が流れても変わらない」と強調して以来、期待は裏切られかえって韓国側の対日批判が激しくなっているようだ。
先日開催された東アジアサッカー大会の日韓戦で「歴史を忘れた民族に未来は無い」とハングルで書かれた長さ40mの大横断幕が掲げられた。これに対して日本側が政治的な主張を禁じた国際サッカー連盟(FIFA)の規定に抵触する可能性があると大きく取り上げて、また葛藤が大きくなりそうである。この件に関してだけは韓国側に「スポーツマンシップを忘れた民族に将来は無い」という言葉を返したいが相互理解はまだまだ先の話しかもしれない。
|